半径3メートル内に何がありますか?

 どーも。

 

いきなりですが、みなさんZOZOスーツって知ってますか?

自分の体型を計測するピチッとした服なんですけど。

 

先週ぐらいから寒さのためパッチ(死後?)を履いているのですが、今朝は見当たらなかったため、仕方なくZOZOスーツを履いて仕事へ行ったGAMIです。どーも。

 

 

 

 

Beyond3.0というイベントに行ってきた

 

もう1週間経とうとしてしまっていますが、先週の土曜日12/8に京都で行われたBeyond3.0というイベントに参加してきました。

 

 

イベントの趣旨としては下記のようなもの。 

社会課題を解決する人材を応援することで、命を落としてしまう人、死ぬより辛い思いをする人の絶対数を減らせると私たちは考えています。

 

 

だからこそ、社会課題の解決を

もっとクールに、

もっとクリティカルに、

もっとクレイジーに。

 

そんな人々が集まり、繋がり、考える、

ソーシャルイノベーションのイベントです。  

 

                 出典:Beyond3.0 HPより

 

 

「社会課題の解決」

いいね〜いいね〜

むちゃくちゃ好きなテーマです。

 

 

社会起業家といえば、僕はやはりTEDtalkでもプレゼンされていたBorderless Japan

田口一成さんが思い浮かびます。

www.youtube.com

 

このTEDでも感じたのは、目の前にある課題を当事者意識を持って自分事のように捉えて、最後まで行動し続けることが大事ですよね。

 

 

Anyway..

やはり今の時代は、年収ではなく「やりがい」や「貢献」が仕事をする上での目的となっていて、若い人たちは僕ら世代より余計にその事を敏感に感じていて、またその感覚に愚直に正直に従って行動している人が本当に多いなって思った。

 

実は、上述のイベントを知ったのはイベント当日の1日前。

campfireの家入さんの話も聴けるという事で、早速チケットを購入したのですが、社会人枠で購入したところ♯4というチケットに。

 

 

社会人めちゃくちゃ少ねっ!

 

当日行ってみるとやはり学生が多かったですし、ピッチバトルという自分の社会起業アイデアをプレゼンする登壇者も学生ばかりでした。

やっぱり若い人たちは本当にエネルギーに満ちていて頼もしい!

刺激をもらえました!

 

 

 

 

 

起業ってそもそも何?

ピッチバトルの後、今回の目的でもあった家入さんも含めた対談。

 

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業という生き方、

どん底とてっぺん

家入一真×櫻本真里×大柴貴紀

起業家は苦しい。そして楽しい。

自身も経営しながら多くの起業家たちと出会い、見た世界、そして味わった辛さ、そこから見えてきた「今、大切にしたいこと」をギュッと濃縮してお伝えします。

モデレーター:仲木 威雄

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実際に前線を走っている人たちからの話は結構面白かったです。

モデレーターの方もなかなか質問の仕方が上手くて、

「そもそも起業って何なんでしょうか?」

って質問をしていて、結論としてはやはり一つのツールに過ぎないんだなと。

 

何のためのツールかと言うと、自分の人生にどれだけオーナーシップを持って生きれるかという事。

そのために起業が必要であればすればいいし、しなくてもいいのなら別の道で頑張ればいいだけ。

 

あと、家入さんが強調してたのは「原体験」の大事さ。

起業だったり何でもそうだけど、何かを成し遂げたいと思ったら長い長い道のりで、その過程は信じられないくらい大変なことが頻繁に起こる。

その時に「もういいや」ってなるかならないかの大事な要因に原体験があるんだって。

 

原体験っていうと、ANARCHYみたいな幼少期から大変な生活をしていて、Ghettoから這い上がったみたいな特殊な経験とか、なんか人が体験していないようなトラウマというか、そんな大きな事を思ってしまいがちだけど、結局は上述のどれだけ当事者意識を持って世の中を変えれると本気で思っているか、だよね。

 

人それぞれ日々何かしらの不便や理不尽を経験してて、でも「それってそういうもの」と感じて無関心に流すか、自分事として捉えて行動するかどうか。

 

言うは易しですが、意識して日々を過ごしていこうと思えたイベントでしたねー。

 

 

 

 

半径3メートル

僕の知り合いに、中国の社会主義をぶっ潰す事を目的に、本気で国内外で活動している女性の方がおられます。

 

国際情勢に本当に詳しくて、知識量と政界の人脈がハンパない方なんですが。

 

情報収集する際は、その情報を発信している人はどんなバックグラウンドなのか、その反対側の人たちはどういう意見を発信しているのか、という形で必ず両面から中立的な立ち位置で情報を収集して、そこで初めて自分の意見を持つ、という方法で情報に触れているようです。

 

中国の社会主義の影響がある国に行っては、そこで半社会主義活動を文字通り「命懸け」でされているのですが、

 

ある時、

「何でそこまでされるんですか?何がそこまで〇〇さんを突き動かすんですか?」

って質問したら、

 

「自分の半径3メートル以内にこの問題が入ってきたから」

 

というお答えでした。

 

 

いやー、やっぱり何でも一緒で、どれだけ当事者意識を持って動き続けるか、ですね。

刺激を受けるだけじゃなく、刺激を与えられる人になるように、継続して活動をしていきます。

 

 

では!

 

YOLO!