ふと出会えた3つの事柄
どーも。
久しぶりの投稿になります。
ここ最近は色々な事がありまして、精神的にもかなりギリギリの所に居ました。
(というか今も居たり、マシになったりの繰り返し。)
精神的にギリギリだと、自分を平常心に保つことで精一杯で、自信なんかどんどん失われていく感覚なんですね。
人と会う事が怖くなり、家に引きこもったり、出かけるとしても一人の方が楽だから一人で気ままに出かけるといった事が繰り返される。
別に今は解決しているとか、回復したとかいう訳ではない。
でも、今日も嫌々ながら朝起きて会社に向かっている道中で、かなり久しぶりにMr.Childrenを聴いて出勤したんですね。
「Tomorrow never knows」とか「終わりなき旅」とか、まあ言ってしまえば今は辛いけど明日は分からないみたいな希望の持てる歌詞のやつ。
「終わりなき旅」なんかは、これまでの人生で辛かった時は必ず聴いてたなーって思い出したぐらい、実は自分の人生の一曲だったりする。
そしたらなぜか、会社に着く頃には、なんかスーッと毒素が自分から抜けてるような感じで。
ある意味、もうどうでもいいやって感覚と、すごい冷静に周りの事を見て居られるような感覚。
なんでかなーって振り返っていると、自然とこの3つのことが思い浮かんだ。
1. 他人に期待しない
2. 他人と比較しない
3. 持ってないものばかりにフォーカスするのではなく、持っているものにフォーカスする
使い古された当たり前の言葉だけど、特に「他人に期待しない事」がすごい自分の中にスーッと入ってきて。
これまで本当に他人に期待していて、思い通りの反応や行動が無かったらすごいネガティブな感情を勝手に抱いて、勝手に落ち込んでいた気がする。
ある意味冷たくなってしまったと捉えることもできるけど、他人なんか結局どうでもいいんじゃないかなって思えるようになってきた。
それよりも、もっと自分自身を受け入れてあげて、もっともっとたくさんのことを自分に経験や学習させてあげて、もっと広い世界や広い視野を見れるようにする方が、断然有意義な事って心から思えるようになって、腹落ちした。
他人なんかどうでもいい、なので困ってたりしてる時も、
自分が助けてあげたいって思うから助けるし、その時の反応なんか特に興味がない。
俺がしたかったからしただけ。
そんな感じの境地だと、生きていくにも楽なんだろうなって感じている今日この頃。
もっともっと自分のために時間とお金を使って、自分を愛してあげて、一瞬一瞬を楽しめるような生き方をしていこう。
そしたら別に他人と比較する必要もないし、比較して落ち込む事もないし、今持ってるもので楽しむ事もできる。
そして、理想の生活リズムとか環境に少しずつ近づけるために、あと数少ない一緒に居たい人と過ごせるように、一歩ずつ地道に努力すればいいんじゃないかなって思えるようになれた。
今更だけど、おそらくこの本を読んだことも、こういった考え方ができるようになった理由の一つかな。
四角大輔さんの、「人生やらなくていいリスト」
ご興味あればぜひ。