ふと出会えた3つの事柄
どーも。
久しぶりの投稿になります。
ここ最近は色々な事がありまして、精神的にもかなりギリギリの所に居ました。
(というか今も居たり、マシになったりの繰り返し。)
精神的にギリギリだと、自分を平常心に保つことで精一杯で、自信なんかどんどん失われていく感覚なんですね。
人と会う事が怖くなり、家に引きこもったり、出かけるとしても一人の方が楽だから一人で気ままに出かけるといった事が繰り返される。
別に今は解決しているとか、回復したとかいう訳ではない。
でも、今日も嫌々ながら朝起きて会社に向かっている道中で、かなり久しぶりにMr.Childrenを聴いて出勤したんですね。
「Tomorrow never knows」とか「終わりなき旅」とか、まあ言ってしまえば今は辛いけど明日は分からないみたいな希望の持てる歌詞のやつ。
「終わりなき旅」なんかは、これまでの人生で辛かった時は必ず聴いてたなーって思い出したぐらい、実は自分の人生の一曲だったりする。
そしたらなぜか、会社に着く頃には、なんかスーッと毒素が自分から抜けてるような感じで。
ある意味、もうどうでもいいやって感覚と、すごい冷静に周りの事を見て居られるような感覚。
なんでかなーって振り返っていると、自然とこの3つのことが思い浮かんだ。
1. 他人に期待しない
2. 他人と比較しない
3. 持ってないものばかりにフォーカスするのではなく、持っているものにフォーカスする
使い古された当たり前の言葉だけど、特に「他人に期待しない事」がすごい自分の中にスーッと入ってきて。
これまで本当に他人に期待していて、思い通りの反応や行動が無かったらすごいネガティブな感情を勝手に抱いて、勝手に落ち込んでいた気がする。
ある意味冷たくなってしまったと捉えることもできるけど、他人なんか結局どうでもいいんじゃないかなって思えるようになってきた。
それよりも、もっと自分自身を受け入れてあげて、もっともっとたくさんのことを自分に経験や学習させてあげて、もっと広い世界や広い視野を見れるようにする方が、断然有意義な事って心から思えるようになって、腹落ちした。
他人なんかどうでもいい、なので困ってたりしてる時も、
自分が助けてあげたいって思うから助けるし、その時の反応なんか特に興味がない。
俺がしたかったからしただけ。
そんな感じの境地だと、生きていくにも楽なんだろうなって感じている今日この頃。
もっともっと自分のために時間とお金を使って、自分を愛してあげて、一瞬一瞬を楽しめるような生き方をしていこう。
そしたら別に他人と比較する必要もないし、比較して落ち込む事もないし、今持ってるもので楽しむ事もできる。
そして、理想の生活リズムとか環境に少しずつ近づけるために、あと数少ない一緒に居たい人と過ごせるように、一歩ずつ地道に努力すればいいんじゃないかなって思えるようになれた。
今更だけど、おそらくこの本を読んだことも、こういった考え方ができるようになった理由の一つかな。
四角大輔さんの、「人生やらなくていいリスト」
ご興味あればぜひ。
2019年の抱負〜鈴木は頭突き好き〜
明けましておめでとうございます。
2019年になりましたね。
大晦日の年越しは、少し贅沢をして岐阜県は飛騨高山にある高山観光ホテルに行き、温泉と美味しいご飯を食べてゆっくりしました。
(写真センスが無く、お相手さんの手が入っておりますがそこは愛嬌という事で。。)
ここのホテル、少し年季は入っていましたが、スタッフの皆さんが非常に丁寧なサービスをされます!!
すごい心地よい気持ちにさせてくれて、これぞサービスといった感じ。
機会があれば是非!
2019年の抱負
さて、本題の2019年の抱負。ニューイヤーレゾリューションです。
「人と会い、リスクを取る」
に決定します。
僕自身、2018年は少し立ち止まってしまうことも多く、周りからも厄年なんじゃないかと心配されるぐらい、運が悪い事も少なからずありました。
我慢の年で、自分がこれまでしてきた事や、これからどうしていきたいかを真剣に立ち止まって考えろ、と言われているような気がした、そんな1年でした。
自信を失ってしまうような精神状態に度々なってしまう事もあり、正直ここ数年でかなり悩み、辛かった1年だった印象があります。
そんな中で、何か吹っ切れた感覚(どうでもいいや)もたくさん感じたため、あまり失う物が無い今だからこそ、もっとリスクを取っていかないといけないと思いました。
所々で友人にも相談したところ、
「俺ら落ちてる暇なんか無いやろ、無理矢理にでもアゲていかんと!」
って。
あんま何も考えてないようなイケイケのちゃらんぽらんな先輩にこのような事を言っていただき、かなりハッと気づかされる感覚になりました。
自分の周囲の友人知人のみんなも、2019年はかなり勝負の年と見極めている方が多く、今年は様々な面で変化があるような気がしています。
自分自身、少し背伸びをするぐらいの目線で、自分を大切にしながら1日1日をしっかり生きて、1年後の今この1年を振り返った時に、
「飛躍の年になったな。」
と思えるようにコツコツと、そして適当に頑張って生きたいなと。
そのためには、これは僕自身が今後も磨いていかないといけない部分だと思うのですが、
たくさんの人に会っていく!!
これまでは自分にとって合う、合わないという感覚をかなり重要視してしまっていた部分がありました。
これからは、合わない人とも会っていく事で、自分の予想だにしていない範囲で成長できる可能性も広がるわけだし、そういった合わない人とやり取りをする事で、コミュニケーション能力(真のコミュニケーション能力)を伸ばすことができるはず。
その日のテンションや気分で物事を決めてしまっていた事が多かったけど、本年は飛躍の年にしたいので、出来るだけ自分の可能性を最大化出来るように時間を費やして生きたいと思います。
そして、
リスクを取る!!
失敗しまくってきているんですが、もっとリスクを取っていろんな事にチャレンジしていきます。
イベント主催にコラボレーションや、ビジネスにしても、最大化を常に意識して物事を選択していきます。
まあ、ここまでちょっとアツい感じで書きましたが、あまり無理せず、健康な体で家族や大切な彼女、友人と日々を過ごしながら、一緒にワイワイ少しずつ前に進めるように、自分自身を大切に適当に頑張っていきます。
ちなみに、初詣は日枝神社で。
健康第一をお祈りし、おみくじは
末吉。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします!!
YOLO!
半径3メートル内に何がありますか?
どーも。
いきなりですが、みなさんZOZOスーツって知ってますか?
自分の体型を計測するピチッとした服なんですけど。
先週ぐらいから寒さのためパッチ(死後?)を履いているのですが、今朝は見当たらなかったため、仕方なくZOZOスーツを履いて仕事へ行ったGAMIです。どーも。
Beyond3.0というイベントに行ってきた
もう1週間経とうとしてしまっていますが、先週の土曜日12/8に京都で行われたBeyond3.0というイベントに参加してきました。
イベントの趣旨としては下記のようなもの。
社会課題を解決する人材を応援することで、命を落としてしまう人、死ぬより辛い思いをする人の絶対数を減らせると私たちは考えています。
だからこそ、社会課題の解決を
もっとクールに、
もっとクリティカルに、
もっとクレイジーに。
そんな人々が集まり、繋がり、考える、
ソーシャルイノベーションのイベントです。
出典:Beyond3.0 HPより
「社会課題の解決」
いいね〜いいね〜
むちゃくちゃ好きなテーマです。
社会起業家といえば、僕はやはりTEDtalkでもプレゼンされていたBorderless Japanの
田口一成さんが思い浮かびます。
このTEDでも感じたのは、目の前にある課題を当事者意識を持って自分事のように捉えて、最後まで行動し続けることが大事ですよね。
Anyway..
やはり今の時代は、年収ではなく「やりがい」や「貢献」が仕事をする上での目的となっていて、若い人たちは僕ら世代より余計にその事を敏感に感じていて、またその感覚に愚直に正直に従って行動している人が本当に多いなって思った。
実は、上述のイベントを知ったのはイベント当日の1日前。
campfireの家入さんの話も聴けるという事で、早速チケットを購入したのですが、社会人枠で購入したところ♯4というチケットに。
社会人めちゃくちゃ少ねっ!
当日行ってみるとやはり学生が多かったですし、ピッチバトルという自分の社会起業アイデアをプレゼンする登壇者も学生ばかりでした。
やっぱり若い人たちは本当にエネルギーに満ちていて頼もしい!
刺激をもらえました!
起業ってそもそも何?
ピッチバトルの後、今回の目的でもあった家入さんも含めた対談。
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起業という生き方、
どん底とてっぺん
家入一真×櫻本真里×大柴貴紀
起業家は苦しい。そして楽しい。
自身も経営しながら多くの起業家たちと出会い、見た世界、そして味わった辛さ、そこから見えてきた「今、大切にしたいこと」をギュッと濃縮してお伝えします。
モデレーター:仲木 威雄
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実際に前線を走っている人たちからの話は結構面白かったです。
モデレーターの方もなかなか質問の仕方が上手くて、
「そもそも起業って何なんでしょうか?」
って質問をしていて、結論としてはやはり一つのツールに過ぎないんだなと。
何のためのツールかと言うと、自分の人生にどれだけオーナーシップを持って生きれるかという事。
そのために起業が必要であればすればいいし、しなくてもいいのなら別の道で頑張ればいいだけ。
あと、家入さんが強調してたのは「原体験」の大事さ。
起業だったり何でもそうだけど、何かを成し遂げたいと思ったら長い長い道のりで、その過程は信じられないくらい大変なことが頻繁に起こる。
その時に「もういいや」ってなるかならないかの大事な要因に原体験があるんだって。
原体験っていうと、ANARCHYみたいな幼少期から大変な生活をしていて、Ghettoから這い上がったみたいな特殊な経験とか、なんか人が体験していないようなトラウマというか、そんな大きな事を思ってしまいがちだけど、結局は上述のどれだけ当事者意識を持って世の中を変えれると本気で思っているか、だよね。
人それぞれ日々何かしらの不便や理不尽を経験してて、でも「それってそういうもの」と感じて無関心に流すか、自分事として捉えて行動するかどうか。
言うは易しですが、意識して日々を過ごしていこうと思えたイベントでしたねー。
半径3メートル
僕の知り合いに、中国の社会主義をぶっ潰す事を目的に、本気で国内外で活動している女性の方がおられます。
国際情勢に本当に詳しくて、知識量と政界の人脈がハンパない方なんですが。
情報収集する際は、その情報を発信している人はどんなバックグラウンドなのか、その反対側の人たちはどういう意見を発信しているのか、という形で必ず両面から中立的な立ち位置で情報を収集して、そこで初めて自分の意見を持つ、という方法で情報に触れているようです。
中国の社会主義の影響がある国に行っては、そこで半社会主義活動を文字通り「命懸け」でされているのですが、
ある時、
「何でそこまでされるんですか?何がそこまで〇〇さんを突き動かすんですか?」
って質問したら、
「自分の半径3メートル以内にこの問題が入ってきたから」
というお答えでした。
いやー、やっぱり何でも一緒で、どれだけ当事者意識を持って動き続けるか、ですね。
刺激を受けるだけじゃなく、刺激を与えられる人になるように、継続して活動をしていきます。
では!
YOLO!
音楽イベントを主催したがコカしてしまった件。
どーも。
最近YouTubeでDJ Gamiという人を見つけて、Boiler Roomの動画で回してるし早速観てみたらなかなか面白い濃いキャラやったということを発見したGAMIです。
主催イベントの失敗・・・
先週末に、僕が主催した音楽イベントがありました。
実はこれまで何度か音楽イベントを主催したことがあり、その背景もあって今回オファーをもらったという流れ。
これまでの音楽イベントは、クラブを貸し切って、東京を含む各地からDJやアーティストを呼んで、なかなか大きいイベントを自分一人で主催したといったもの。
今回は、20人も入ればパンパンになりそうなバーで、条件もゆるくしていただいたこともあり、正直自分の中では
「いけるやろ!」
といった慢心みたいなものがありました。
当日、蓋を開けてみると、ななんとトータルで12人ほど。。
不思議なもんで、自分がどれだけ呼べてるかっていうのは感覚で分かっているので、始まる前から少し予測できてたような感覚。。
イベント中は、かなーり辛かったす。。
あんまり人がいない中で音楽を流してくれているDJ
せっかく来てくれた友達もなかなか気まずい感じに。
人全然こーへんやんけ的な視線がそのバーのオーナーからチラチラ。
・
・
・
いやーマジで地獄!!
もっとできただろう、という気持ちがあるからこそ本当に申し訳なく感じた。
自分自身めちゃくちゃ宣伝や告知をやりきったと思えれば、こんな結果でもシャーないなと受け入れられたはず。
僕を期待して場所を貸してくれたオーナー、そのオーナーを紹介してくれた別の方、ケータリングも軽く出したのですが、それも安価で作ってくれたシェフの友達、DJを無料で引き受けてくれた友達などなど。
たくさんの大人の期待を裏切ってしまって、かなり落ち込みました。
学んだこと
むちゃくちゃヘコんでしまう体験をしてしまったわけやけども。
もちろん全ては自分自身の責任で、文字通り「失敗」で、かなりやらかしてしまったんやけども、実は心のどこかで少し笑っている自分がいたりして。
だってこんな失敗なんか、普通に生活してたらできないことやし。
なんかやろうって思って、前に進んでいるから受ける圧なのかなとも感じた。
だから、これまでやったらこの結果を受けて何日も沈んでたやろうけど、早く割り切って前向きな考え方が少しずつできるようになっている自分に少し安心を覚えた。
(忘れることとは全く違うけど。)
行動して、失敗しても次にその失敗を受けて成功に繋げればいいし、何が失敗の原因だったのか等分析してまた前に進む。
いろんな人に迷惑をかけてしまったけど、また次頑張ります!
YOLO!
13年ぶりに父親に会った今日という1日
どーも、13年ぶりに父親に会ったGAMIです。
いやー、なかなかこの年では感じられない面白い感情を感じることができました。
みなさんのご両親は仲良くされてますか?
唐突ですが、ここで僕の親父の伝説を書きなぐります。
親父の伝説
覚えている限りに書き殴ると、、
・ハネムーンで奥さんの友達と浮気
・館ひろしに似ている
・愛人がいることを家族に公表
・その愛人に買ってもらった車で家族旅行
・僕の弟を産む前日に飲酒運転で人を轢く
・数千万の慰謝料を母親の両親から借りて未だ返済なし
・母親が宗教に走る
・早期定年退職で退職金をもらって2年間引きこもる
・包丁振り回す
・退職金が尽きたので保険金で家族をまかなおうとして自殺未遂
などなど。。
この1分間で思い返しただけでもこれだけパッと出てくるぐらいの破天荒さ。
僕はこんな親父のことがめちゃくちゃ嫌いでした。
結局、13年前ぐらいに母親と離婚調停をして離婚をし、それ以来会ってませんでした。
当然他の兄弟も嫌いで、会おうともしてなかった。
実際に会ってみた
ふと思ったのが、やっぱり死んでしまった後にどれだけ後悔しても会えないということ。
そして、確実に自分を育ててくれたことには変わりないから、また自分が年齢を重ねるにつれ、なんとなく当時の親父の気持ちも分かるような気がしてきたから、実際に会ってみようと思い連絡してみると、、
電話に出た!!
なんとなく少し弱々しい声で、親父というよりおじいちゃんな感じもする声で、すごい嬉しそうに僕の名前を呼んでくれた。
電話したのが昨日の話で、早速今日ランチを一緒にした。
待ち合わせで実際に会うと、親父は満面の笑みでこっちに向かってきて、俺も何のネガティブな感情も無く自然とハグをした。
なんかわからないけど、むちゃくちゃ嬉しかった。
やっぱり人って歳をとるんだなって感じて、白髪も増えたし、柔らかい雰囲気もあって、どこか弱々しく小さく感じた。
俺と会うことを本当に楽しみにしてくれてたんだなって伝わるぐらいめっちゃ笑顔になってくれて。
お昼を一緒に食べながら色々話を聞いていると、3年前から心筋梗塞を患って、1年前から前立腺ガンになってしまったよう。
もっと早く会ってたら良かったという感情と、勇気を出して今会えて良かったという気持ちが会った。
新しい奥さんと色々と大変そうではあったけど、まだまだ元気な姿が見れて本当に良かった。
何より、自分と会うことをこれだけ楽しみにしてくれて、実際に会うと本当に嬉しそうな笑顔と感情を見せてくれたことに、ものすごい感情を感じた。
果たしてこの世にそれだけ想ってくれる人って親以外いないだろうな。
過去の事なんかどうでもよくなった。
親父は親父で一生懸命生きて俺たちを育ててくれたんだし、今お互い元気に会えただけで充分。
70近くなった今でも、おしゃれなオレンジのセーターを着こなして、ヴィトンの財布とセカンドバックを持っていたのは嬉しかったで。
また、これからもいっぱい会おう。
親父が俺のことを誇れるように、俺も一生懸命生きようと誓った今日一日でした。
YOLO...
「うつヌケ」を読んだ感想を書いたらスッキリした
どーも。
先日土曜日、1年前に退職した同僚と遊んでて、今の仕事がどんだけ楽しくて充実しているかを一生自慢されたGAMIです。
別にイライラしてたわけじゃないですよ。。!?
「忙しくも楽しそうで良かったやん!なっ!なっ!?」
って心の中で自分に言い聞かせて冷静を保ってました。
うつヌケ
昨日の夜にKindleで購入して一気に読み終えたので、ちょっと感想を。
まず、この本を購入する至った背景として。
一番最初にこの本を知ったのは、それこそ発売当初の2年前ぐらいかな。
当時、友人が主催している読書会というものに週1で通ってまして、そこでその中の一人がこの本を紹介してました。
その時は、「うつ」って自分には程遠いし関係ないやって思ってあまり重要に捉えてなかったんですけど、ここ最近Twitterで誰かのつぶやきで目にして。
と同時に、「心の寿命」っていうキーワードが最近いろんなアングルから耳に入ってくるようになって。
多分、自分自身すごい心に負荷がかかっているのかな、と。
なので読みやすいということもありKindleでサクッと読んでみました。
感想
タイトルに反して、絵や色合いも明るくて読みやすい。
著者自身が長年「うつ」に悩まされて、そこから「ヌケ」ることができ、今も苦しんでいる人たちの救いになればと書いた作品。
最初は著者自身の経験を書いているのだが、その後はいろんな人の経験談が書かれている。
恐らく全員実在する人で実際の経験談から書かれていると思うが、普通に有名人や歌手などの例も出てくる。
そしていろんな例があるんだけど、大体やっぱり「うつ」になってから「ヌケ」ていくまでの流れに共通点がある。
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まず「うつ」になりやすい人は、
・生真面目
・気が小さいが前向き
・責任感が強い
そして「うつ」になっていく入り口は、
・何かをキッカケに自分が全て悪いと思い込む→自信を失う→自分のことがキライになる
そこから出ていくには、
・自分が「周囲から必要とされている」と感じる
「ヌケ」る時は、
・過去の辛さを乗り越え、自分を肯定できる
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「うつ」と一言で言っても色々な種類があるんだけど、やっぱり感じたのは本当に誰でもなる可能性があるということ。
また、いろんな例が出てきたけど、「ヌケ」るのに数年、もしくは10年以上かかっている人もいるということ。
自分自身、全然理解できてなかったし、なんだったら「うつ」になる人はどこか弱いんじゃないか、とか、どこか甘えているんじゃないか、なんて前までは思っていた。
でも、ここでちょっと自分の体験を挟んでしまい恐縮だが、
僕自身、今年は3月ぐらいから1年通して「うつ」のような状態だったと思う。
きっかけは、転職の失敗。
新しい転職先で入社前と全く違う条件で働くこととなり、辞めるなら早い方が良いと思い2ヶ月足らずで退職。
その後、元々いた職場に出戻りという形で戻り、今もそこで働いている。
この動きは、かなり自分の自信を失くした。
いろんな人にも迷惑をかけたし、今でもそれは後悔している。
ただこの本を読んで、自分に対しての希望を持っていいし、自分の中にいる「うつ」の原因となっている不安な感情を捨て去ることはできないから、どうやって上手く付き合っていくかが重要。
ホント、一気に急転直下するキッカケなんて本当どこでもあるし、誰にでも「うつ」になる可能性はある。
失敗に対する見方
「失敗」に対する不安も、より一層「うつ」を加速させる材料な気がする。
時間は常に前進していて、またSNSなどでいろんな人がフラットな環境でどう活躍しているのかがスマホで一目で見れたりして、新規事業や何かに挑戦することのハードルが下がってきていて、将来が漠然と見えないと
「なんかやらないと」
って気になるかもしれない。
その時、失敗すると、周囲からの扱いが厳しいものになる気がする。
昔の動画だが、こんなことを言っているTED動画を思い出した。
2009年の動画だが、かなり今でも共通する点があると思う。
もっと失敗に対して寛容になっていいし、それは周囲の目ではなく、自分自身が自分に対して寛容になってあげるということ。
そうじゃないと、もちろん他人にも寛容になってあげることなんて不可能。
かなり重た〜〜い内容になってしまったがw
もっと自分を受け入れてあげて、少しずつ前進していけるように頑張って、疲れたら立ち止まる勇気も持とうと思った。
One thing I am trying to focus on is 'just have fun.'
YOLO
友達が有名になっていくのを見て思うこと
どーも。
完全なる自己満である「シャルガオ旅行記」を一旦休憩して、ふと思ったことを書きなぐっていきたい。
さっき、ふとYoutubeのトップ画面に、見たことある顔があったので見てみると、友達がベッキーの音楽番組に出てた。
WILYWNKA インタビュー & SACULA歌唱 <フルコーラス歌詞付> (2018.11.19)
WILYWNKA(ウィリーウォンカ)っていう名前で、高校生ラップ選手権で全国的に有名になったイメージ。
その後、レゲエdeejayのVIGORMANとGeG(ゴエモン)と変態紳士クラブというユニットを組んで、ラップスタア誕生という番組でより全国的になって、それをキッカケにANARCHYのレーベル「1%」からSACULAというアルバムを出して今引っ張りだこ、みたいな感じ。
僕自身、5〜6年前ぐらいまでクラブでバーテンをしておりまして、その当時タカは(昔はTAKAという名前で活動してた)16歳で、よくウチのクラブに忍び込んではお酒をあげてた記憶がある。
たまに入り口で入れなくても、後でこっそり入れてあげていた。
(実は、トラップ界で世界的に活躍してるYoung Cocoも当時16歳でTAKAと同い年で、同じユニットを組んでて、ウチのクラブの営業が終わった後もTAKAと一緒にマイク握ってバトルとかして遊んでた。)
WILYWNKAは以前、自分が主催したパーティ「UPFRONT」にも出てもらって、すごい盛り上げてもらった。
そんな二人は今は21歳とかだけど、むちゃくちゃ有名になってきてて、本当にすごいなって思っている。
時代ももちろん後押ししているけど、そんな二人を見てると本当に無駄が無いなって思う。
好きなことに愚直でまっすぐで、そのためならやりたく無いことはやらないし、やるべきことはとことんやる。
本当にラップ、音楽が好きなんだなって感じる。
だからこそこんな若いのにすごい活躍しているのかなって思う。
昔の日本語ラップの誰かの歌詞の中でもあったかと思うけど、こうやって有名になっていく人の反対に、夢破れていく人もたくさんいるのかなって思ってたけど、最近はどうやらそうでも無いのかなって思ってきた。
もちろん、WILYWNKAやYoung cocoみたいな才能もあるしその上に音楽に対する時間も充分に費やせる奴らっていうのは、ある意味特別な才能なのかもしれないけど、それ以外でも昔からずっと音楽やってきている人たちって、実は今でも活躍している人たちが多い。
夢破れていく人たちって、多分途中で何かしらの理由で諦めないといけなかったんだろうけど、今って、個人でもどんどん発信できるツールがあるから、続けている人たちが日の目を見れる時代なんだろうなって思うようになってきた。
センスあるなーって思ってた人とかは、規模の大小はあるかもしれないけど、やっぱり残ってるし有名になってきているなって感覚がある。
継続は力なり、だし、発信は未来への種まきなのかな。
いや、多分誰もそこまで無駄に深く考えてないのかな。
好きだからやり続けているだけだし、オモロイだろうから発信するのかな。
友達が有名になっていくのを見ていて思うことは、もちろんハッピーだなって。
夢がどんどん叶っていって、より大きな目標を掲げていって、すごい応援している。
一方で、100%そうなのかって言われると、正直なところ数%はネガティブな感情もある。
いわゆる「妬み」「嫉妬」というやつだろうか。
昔は本当に何も考えず一緒の目線でバカ騒ぎしていたけど、(もちろん今でも会えばそんな感じで飲むんやけど)
「いいなー」「羨ましいなー」っていう感情はポツポツっと心の中に発生する感覚はどうしてもある。
でもそれって、自分がそいつに負けないぐらい100%で全力疾走していたら感じることない感情だと思うし、そういうのがポツポツっと出るということは、まだ余力があるということ。
自分も100%自分がやりたい事に没頭し、全力疾走していたら、恐らく今後何かの形でシナジー効果が生まれるはず。
時間を大切に、しっかりとコツコツ頑張っていこう!と思えた土曜の朝でした。
刺激をありがとう。