友達が有名になっていくのを見て思うこと
どーも。
完全なる自己満である「シャルガオ旅行記」を一旦休憩して、ふと思ったことを書きなぐっていきたい。
さっき、ふとYoutubeのトップ画面に、見たことある顔があったので見てみると、友達がベッキーの音楽番組に出てた。
WILYWNKA インタビュー & SACULA歌唱 <フルコーラス歌詞付> (2018.11.19)
WILYWNKA(ウィリーウォンカ)っていう名前で、高校生ラップ選手権で全国的に有名になったイメージ。
その後、レゲエdeejayのVIGORMANとGeG(ゴエモン)と変態紳士クラブというユニットを組んで、ラップスタア誕生という番組でより全国的になって、それをキッカケにANARCHYのレーベル「1%」からSACULAというアルバムを出して今引っ張りだこ、みたいな感じ。
僕自身、5〜6年前ぐらいまでクラブでバーテンをしておりまして、その当時タカは(昔はTAKAという名前で活動してた)16歳で、よくウチのクラブに忍び込んではお酒をあげてた記憶がある。
たまに入り口で入れなくても、後でこっそり入れてあげていた。
(実は、トラップ界で世界的に活躍してるYoung Cocoも当時16歳でTAKAと同い年で、同じユニットを組んでて、ウチのクラブの営業が終わった後もTAKAと一緒にマイク握ってバトルとかして遊んでた。)
WILYWNKAは以前、自分が主催したパーティ「UPFRONT」にも出てもらって、すごい盛り上げてもらった。
そんな二人は今は21歳とかだけど、むちゃくちゃ有名になってきてて、本当にすごいなって思っている。
時代ももちろん後押ししているけど、そんな二人を見てると本当に無駄が無いなって思う。
好きなことに愚直でまっすぐで、そのためならやりたく無いことはやらないし、やるべきことはとことんやる。
本当にラップ、音楽が好きなんだなって感じる。
だからこそこんな若いのにすごい活躍しているのかなって思う。
昔の日本語ラップの誰かの歌詞の中でもあったかと思うけど、こうやって有名になっていく人の反対に、夢破れていく人もたくさんいるのかなって思ってたけど、最近はどうやらそうでも無いのかなって思ってきた。
もちろん、WILYWNKAやYoung cocoみたいな才能もあるしその上に音楽に対する時間も充分に費やせる奴らっていうのは、ある意味特別な才能なのかもしれないけど、それ以外でも昔からずっと音楽やってきている人たちって、実は今でも活躍している人たちが多い。
夢破れていく人たちって、多分途中で何かしらの理由で諦めないといけなかったんだろうけど、今って、個人でもどんどん発信できるツールがあるから、続けている人たちが日の目を見れる時代なんだろうなって思うようになってきた。
センスあるなーって思ってた人とかは、規模の大小はあるかもしれないけど、やっぱり残ってるし有名になってきているなって感覚がある。
継続は力なり、だし、発信は未来への種まきなのかな。
いや、多分誰もそこまで無駄に深く考えてないのかな。
好きだからやり続けているだけだし、オモロイだろうから発信するのかな。
友達が有名になっていくのを見ていて思うことは、もちろんハッピーだなって。
夢がどんどん叶っていって、より大きな目標を掲げていって、すごい応援している。
一方で、100%そうなのかって言われると、正直なところ数%はネガティブな感情もある。
いわゆる「妬み」「嫉妬」というやつだろうか。
昔は本当に何も考えず一緒の目線でバカ騒ぎしていたけど、(もちろん今でも会えばそんな感じで飲むんやけど)
「いいなー」「羨ましいなー」っていう感情はポツポツっと心の中に発生する感覚はどうしてもある。
でもそれって、自分がそいつに負けないぐらい100%で全力疾走していたら感じることない感情だと思うし、そういうのがポツポツっと出るということは、まだ余力があるということ。
自分も100%自分がやりたい事に没頭し、全力疾走していたら、恐らく今後何かの形でシナジー効果が生まれるはず。
時間を大切に、しっかりとコツコツ頑張っていこう!と思えた土曜の朝でした。
刺激をありがとう。